2011年02月27日

太陽の黒点と太陽フレア

太陽の黒点と太陽フレア

太陽の活動期であるサイクル24は、2013年半ばごろに極大期のピークに達するとみられている。
最も活発な時期、太陽からは電磁放射やコロナ質量放出(CME)がみられる。これらから生じる静電気の放電と強力な磁気嵐によって、半導体を使用している電子機器や太陽光パネルなどにも影響が生じる可能性がある。
それよりも脅威は少ないがやはり問題なのは、太陽フレアにより発生し、地球まで8分程度で届く高エネルギー荷電粒子は、静止軌道上の通信衛星や、衛星利用測位システムに多大な影響をあたえる。
先日、東名高速道路で事故が重なり私も被害者となったその日は、太陽からのX線放射量が最大となったXクラスの太陽フレアが発生した日であった。因果関係はわからないが少なからずとも太陽フレアの影響は動物に何らかの影響を残しているかも知れない
世界中で鳥が大量死している原因の一つにもインフルエンザ以外に太陽フレアの影響が考えられている。
私もつい最近、東名高速道路でカラスが自動車の天井に落ちてきたという体験をした。
100kmで走行中の車両の天井に落ちてきたのだ。
太陽が活動期である以上高濃度の電磁波が地球に降り注ぐ事は避けられないだろう
今年の夏はきっと昨年に勝る熱い夏を迎える事が考えられるのだ
太陽フレアの強さはX線の強さで表わされAクラスから始まりXクラスが最大の強さで表わされる。
私たちの住む地球は大気圏の中にあるオゾン層などでそれらの太陽フレアの影響を抑えてきたのだが、それも限界があり太陽の爆発力が大きければそれらを破壊して地球内部に影響を及ぼすのである。
2012年のマヤの予言等はこの太陽の活動期に基づいた予測をしていたのだ。
上の写真を見て頂きたい熱発生源を太陽だと考えるとグラスウールは熱を伝搬して高温である白色に変化し反対側に熱を伝えているのがわかる。一方厚さ0.2㎜のサーモプロテクトは熱を反射し周辺は反射された熱で赤く変化しているのがわかるのだ。私は、これからの住宅に関しては電磁波を吸収し熱に変えてしまう熱伝搬型のグラスウールなどの様な素材を使用するだけではなくサーモプロテクトの様な厚さ0.2㎜程度で電磁波を97%も反射できる断熱材を取り入れるべきではないかと思うのである。


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Posted by 環マテ at 22:28│Comments(0)サーモ・プロテクト
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