2011年07月13日
熱い夏には遮熱塗料

遮熱塗料施工部分の表面温度(コンクリート造)
無塗装部分の表面部分(コンクリート造)
エコだから節電?
漏水している水道管に節水装置を付けても節水にはなりません
それと同じように屋根や壁から熱がどんどん侵入しているのにエアコンの温度をあげてもたいしたエコにならず熱中症の危険も伴います。
まず建物に侵入する熱を食い止めましょう
写真は中空セラミックバルーンと熱反射機能顔料を自宅のベランダに塗装してみました。
温度差は約16度でした。
ベランダの一部分に塗装を掛けただけなのでおそらく周辺の熱の影響もうけていますが、かなり高性能な機材です。
屋根面や壁に塗装するだけではなく例えばエアコンの外機の天井部分などに塗装しても節電になります。
㎡単価は5,000円前後で塗装可能です。
この機能に光触媒をプラスすると防汚機能や親水効果による水分の気化効果でより性能が上がります。
2011年07月04日
枇杷の木と自然霊

今年はいつもの年より枇杷の実が減りました。
しかし、その分、実も大きくてとても甘い果実でした。
昔から木には魂が宿ると言う事を聞いた事がある方もいるでしょう。
従って家の建て替えや造成などで簡単に木を切ってはいけないのです。
以前に住宅会社の営業をしている頃、ご契約された後にお客様が年周りの相談で袋井の方面の霊能者に相談に行きました。
その時は時期が悪く今建て替えを勧めると娘さんが亡くなる事になると言われたそうです。
営業の私としては理解できたのですが、会社は全く理解できないようでした。
やがて、その時期を乗り越え新築できる時期に入りました。
大きな敷地に大きな建物を新築するのですが設計の都合上、どうしても裏の松の木を切らなければならない事になりました。お客様はその木を切る事に何のためらいもありません
でも、その木が訴えるのです切らないでと私はお客様にもう一度、袋井に行ってその霊能者にこの木を切って良いか確かめてもらえないかとお願いしました。
答えは絶対に切ってはならないという事でした。
木には多くの自然霊が宿ります。龍神等の高級自然霊の宿った木には、それらの圏族が宿りその木を守ります。特に神社などではそれらが顕著にわかります。
どうしても切らねばならないときは新たに苗木を植え高級自然霊が御移りになられてから切ると言う作業が必要であるようです。
娘の年周りの時期を守り松の木を切らなかったお客さんは建築後10年経ちますが、現在、子宝にも恵まれ元気に暮らしていました。
絵は日本の神様カードにある神直毘神様と大直毘神様をモチーフに今年も多くの実をつけてくれた枇杷の木と高級自然霊と木の妖精たちに感謝の気持ちで描きました。
2011年06月29日
熱中症と太陽


昼に熱中症を引き起こす原因は太陽の電磁波である直接体に放射される近赤外線
夜に熱中症を引き起こす原因は太陽の電磁波により暖められたアスファルトや建物から出る遠赤外線
ほとんどなかった竜巻等が起こる原因は近赤外線により暖められた海水が蒸発して上昇気流が伴い竜巻になる事
元はすべて太陽の電磁波の影響を受けています。
明日もきっと熱くなるでしょう
でも自宅だけはそれらの電磁波の影響を受けない様に造りませんか?
2011年06月23日
これが遮熱シートの実力だ!

自動車の屋根上に遮熱シートを設置
1時間経過しても37度コンソールボックス上
1時間経過しても37度
遮熱シートを外し1時間放置49度を超える。
遮熱シートを外し1時間放置58度を超える。コンソールボックス上
今日はほんとに暑かった!
遮熱シートの実力を見せるには丁度いい
自動車の屋根部分にキャリアで空気層を設け遮熱シートを張る
1時間後、赤外線温度測定機により温度測定
車内温度は1時間たてども37度
コンソールボックス上も37度
次に遮熱シートを外し1時間放置
赤外線温度測定機により温度測定
コンソールボックスの上は58度
シート部分は49度
これが目にみえないIR(近赤外線)の影響なのだ
これが実力だ!遮熱塗料の比にはならない
2011年06月22日
遮熱って何だろう? 暑さよさらば

熱い夏がやってきました!
今年は節電で室内温度28度に設定と頑張っている企業も沢山あるでしょう
しかし単に設定温度を上げ下げしても輻射熱のあるフロアーでの体感温度はそれほど違いがない事を知っているでしょうか?
それは遠赤外線が自分の体表に当たる事で熱を発生させるためだったのです。
これを逆に利用した健康浴が岩盤浴です。
輻射熱の無い浴槽の水のなかでは、お風呂のお湯が28度だと体温を奪われ寒く感じます。
そこで、輻射熱を遮蔽できない断熱と輻射熱を遮蔽できる遮熱の違いのお話をします。
2枚の写真を見て頂くと温度差が10度ありますが、普通の単板ガラスです。
高い温度の窓ガラスは太陽の電磁波が当たっている窓で低い温度は太陽の電磁波が当たっていない窓ガラスです。どちらも同じ部屋の中での温度の違いです。
太陽の電磁波は様々な種類がありますがそのなかでもIRと言われる近赤外線が窓や壁そして屋根の温度を急激に上昇させます。上昇したガラスは遠赤外線を発生します。
高純度アルミ箔反射遮熱材と言う物は多くの電磁波類を97%反射させる事が目的で造られています。
電磁波は目に見えないためこの様にガラスにぶつかりガラスの温度を上昇させ人に当たると不快である輻射熱を発生させるのです。
最新技術ではガラスの遮熱塗料(当社IR・UVカット)がありガラス表面に透明な遮熱塗料を塗布する事でIR(近赤外線)35%と紫外線95%のみを反射します。この場合㎡あたり12,000円から15,000円前後で施工できます。
従って明るさは変わらずにIR・紫外線を減衰させ室内を快適にさせます。
木造・鉄骨・コンクリートを問わずIR(近赤外線)は物体に熱を発生させます。
したがって建物内壁の中間部分に高純度アルミ箔反射遮熱材(当社サーモ・プロテクト)を1枚挿むだけでこのIR(近赤外線)を反射でき快適な空間になるのです。
※太陽の電磁波の種類は多く紫外線・赤外線・可視光線・X線等様々ですが、ここで反射が必要な物は赤外線です。
2011年06月19日
節電だからこそ遮熱が必要です

太陽の活動期に当たる今年と来年は猛暑になる年です。
地球が熱くなる最大の原因は太陽からの電磁波です。
その中でも近赤外線が屋根や外壁まで熱くさせます。
最近、流行りの屋根の遮熱塗料や屋上緑化もこの近赤外線を反射させることが目的です。
建物の断熱材に一工夫するだけで近赤外線から室内を守る事ができます。
写真は平屋の建築物ですがこの様に遮熱材を取り入れます。
使用素材ですが電磁波の97%を反射する高純度アルミ箔が使用した素材で輻射熱を反射できるように2cm以上の空間を作る様に施工します。
いちばん近赤外線の影響を受けやすい屋根部分のみに使用するばあい
0.2mmの厚みであるサーモ・プロテクトSタイプは1ロールが1m×50mで105,000円
30坪弱位の平屋建物であれば2本で施工できる。その他遮熱テープ2本10,000円
屋根部分のみの材料費220,000円
※建物全体に施工する場合は30坪弱で外壁面・屋根面が300㎡ある場合、サーモ・プロテクトは6本必要となるため630,000円で遮熱テープは6本30,000円
建物全体の材料費660,000円
※大工さんの施工費は別途ですがタッカーで止めると言う簡単な作業です。
上棟時に施工します。
※大工さんの秘話:8月の屋根のみに施工したシズカホームさんの現場でS大工さんが真夏なのに1階より2階の方が涼しいというのです。
2011年06月10日
どうする日本?

静岡にてお茶からセシウムが検出されたがお茶は精製に乾燥と言う濃縮の工程がある。
静岡で検出されている以上、日本という狭い島国ではどこでもセシウムが検出される事を考えなくてはいけない原子力発電所が壊れれば放射能が放散する事は当たり前のことであり電力会社が隠蔽してもばれる事なのだ。
これから我々が放射能と言うものに対してどのように接していくかを考えねばならないが
その前にしっかりと除去データを記載していた財団法人があった。
前回でもご紹介したが水・塩水・酢による洗浄や煮沸でかなりの濃度のセシウムやストロンチウム90などが洗浄できることがわかる。
今後、放射能が出続ける以上は、毎日食べる野菜などの食物についても防御方法として常に洗浄を心がけて食すと言う事が大切だ。化学物質過敏症の問題とも繋がるのだが、まず低レベルなら安心(ホルムアルデヒドにも同じことが言える)と言うことを信用するよりはそれ以上に安心できる事がないかを考えるべきだろう。
私はそれが洗浄という作業であると思う。洗浄する事が日課となればO157などの細菌からも守られるわけで一石二鳥である。
静岡県も国に補償を求めるようだが、今後、全国の水産業・農業ともに補償を求められることになるだろういいや、それだけではない日本近隣諸国から補償問題が生じるだろう その時、国は破たんするかもしれない 早く政治家が気がつくと良いが。
だから早急に石棺化するなりして放射能流出を食い止めねばならない
各食物における放射線除去はインターネットで下記のPDFから見る事が出来た。
『財団法人 原子力環境整備センター洗浄による放射能の除去』で検索すると良い
2011年06月08日
首折りサバの刺身

サバは酢で絞めなければ食べられないよ!
という方がほとんどですが
新鮮なサバは刺身が最高
食べる事が出来るのは釣サバで生きているサバの首を折りすぐに血抜き
氷ですぐに絞めたものでなければ刺身はできない
味はこれがサバ?ぷりぷりじゃないか食べた人は一様に驚く
そうこれが本当に美味しいサバと答える
関サバが高いわけだ
しかし清水のサバでもこの様に処理次第では美味しく刺身にできる
残念ながら店頭のサバでは刺身にできない
サバのヒスタミン食中毒になる理由は青魚に含まれている遊離ヒスチジンというアミノ酸を常温で長時間放置しておくと、腸内細菌の作用によりヒスタミンという物質に変わります。このヒスタミンが体内に入り、じんましんなどの症状を引き起こす様です。
ヒスタミンは加熱しても壊れにくいため、焼き魚などにしても中毒性が緩和されることは無いようです。サバは新鮮が一番です。
2011年06月06日
屋上緑化と光触媒

ビルの屋上を緑化する事でビルの温度を下げる計画が最近少しずつ計画されています。
しかし問題なのはコストです。
1㎡あたり35,000円くらいが相場の様ですが、それでは大規模な工場などでは数千万と言う費用が掛ります。
そこで光触媒のもう一つの顔をお伝えします。
光触媒は外壁などの汚れを防ぐために現在でも使用されていますが、実は超親水性被膜を利用する事により気化熱を利用したビルの温度低下が期待できるのです。
もちろんそれにはスプリンクラー等による散水装置が必要になります。
写真は散水した直後のシート防水ですが中心の黄色いテープの左側がなにも施工していない部分で中心から右側が光触媒を施工した部分です。
10分程度時間を置き気化作用を比較しました。
光触媒を施工したシートには何も施工しないシートと比較すると明らかに気化が促進していました。
施工価格も屋上緑化に比較すると㎡あたり2,000円前後と低価格で施工できました。
2011年05月29日
津波被害予想地区の対処法

東日本大地震の津波被害の映像をみると海抜の低い地区である自宅周辺はやはり危ない
家族のためにも何処へ非難するかと同時に避難に間に合わない事を想定しなければならない
私は、救命胴衣とヘルメットを家族分用意して逃げる際にとにかく着用する様に話した。
津波は海水であるため比重が高く浮力が大きいため救命胴衣は必ず浮くはずである。
しかし炭酸ガス注入式よりも浮力材を入れた製品の方が瓦礫などで傷つき難いため浮力材入りをお勧めする。救命胴衣を選ぶ必要な項目では必ず股ヒモがあるタイプを選んで戴きたい
股ヒモがあることで大波の際にすっぽ抜けを防ぐ事ができるからだ
清水区ではアウトドアショップ(スエン)や大きな釣り具さん等で購入できる。
夜でも上空から発見されやすいように点滅信号が発信できるものを装着させとくと見つけやすいだろう
八坂北に造成中の宅地を見つけたがこの高低差なら大丈夫だろう